「ポピーの日」
痛みを癒すレメディー

イギリスでは11月11日はポピーの日(Poppy Day)と呼ばれ街中で多くの人がポピーの花のブローチをしているのを見かけます。リメンブランス・デーとも呼ばれ、1918年11月11日の第一次世界大戦終結を記念して定められた記念日。

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ポピーの名の由来は、最も戦死者がでた「フランダースの戦い」の戦地となった丘に、戦後その荒野一面に真っ赤なポピーが自然に咲き誇ったことから名が付けられました。その様は、まるで真っ赤な血が一面に広がったようだったと言われ、その戦争の痛みを象徴し癒すかのように、毎年ポピーの花がその地に咲き誇ります。
ポピーはケシ科のお花。オピウムとしても知られているケシ科は、その成分オピオイドから古代より「痛みを癒す薬」として、鎮痛剤や麻酔薬として利用されて来ました。ホメオパシーのレメディーでは、トラウマの癒しや、ショックや悲しみが強すぎて感情が麻痺した状態にお勧めのレメディーです。

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その「痛みを癒す薬」として古代より伝わって来たケシの花が、その数え切れないほどの悲しみを生んだフランダースの地に自然と一面に咲き誇ったことは、人間の知識では到底叶わない、自然の愛と癒しが与えられているのかもしれませんね。

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